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一日目のまとめ

初日の今日は、他の集中講座の様子を見学したり、明後日(5日)から始まる集中講座「DTP基礎」に関して、座学と実習を交えて学んだり、校内をお散歩がてら紹介して頂いたりしました。

「DTP基礎」はワードをはじめとしたソフトを活用して、はがきやフライヤー、ポスターなどの印刷物のデザインの方法の基礎を学ぶ(教える…)教科なのですが、今日は主にアート的な(つまりセンスや才能に左右される)部分を抜きにしても、ある一定の法則(セオリー)に則ってデザインをすれば、誰でもある程度見栄えの良いものを作ることができるという考えのもとに基礎的なことを学びました。

・デザインは情報を整理して伝える方法である

・整理された情報は信頼感につながる

・良いデザインは読み手の目を引く

・良いデザインは読み手のストレスを軽減する

デザインは、ともすればひとりよがりになりがちなので、以上の点は肝に銘じておきたいところです。

今まで大学のレポートを作成する際にもとくに気にしたことがなかったのですが、行間の設定や文字の揃え方、文字の選択を意識して変えるだけでも、見栄えの良い印刷物が出来上がることに気付けたので、今後は普段から読みやすさや見栄えの良さに注意したレポートが作成できそうです。(これもある種の思いやりですね)

私たちインターン生を相手に「DTP基礎」の模擬授業(?)が行われた場面では、小さい点でも生徒のつまずきやすいポイントを挙げてもらい、実際の授業ではそのつまずきを未然に防ぐ(あるいは素早く解決に導く)ことが出来ると授業がテンポ良く進む、という風に“チームの授業”の有効性を教えて頂きました。

そんな今日、改めて、教科「情報」とは何か、ということについて考えました。

私はちょうど去年の今頃、大学の集中講義において教科「情報」とは何か、について学んでいました。(実際、去年大学で学んでいたのは普通教科「情報」についてですが、今日思い至ったのはこの限りではなく、専門分野にもわたる「情報」についてです。)

自分が高校時代に受けていた授業から、私は教科「情報」とはツールの使い方を習う教科であると考えていました。

しかし、その集中講義を受講するうちに、教科「情報」とは論理的思考や表現方法などを総合的に身につけることを目標とした教科であるという結論に辿り着きます。(以下に去年作成したレポートから図表を引用します/図表はパワーポイントで作成)

Jyouhou01_2 

Jyouhou02

そして今日学んだことから、コミュニケーションツールとしての「情報」について考えるようになりました。

伝えたいことを、伝えたい相手にいかにして伝えるか、よりよく伝えるためには知識と少しの技術が必要になります。「情報」は、ツールを使いこなせるだけでも、知識があるだけでも上手く相手には伝えられませんが、その両方を身につけることでより効果的に(受け手の信頼を得られたり、ストレスを軽減できたり)伝えることが出来るようになります。

その手助けをするのが、例えば「DTP基礎」のような授業なのかな、と…。

Cap01

上の画像は、本日の実習の成果の一部です。「DTP基礎」の授業で生徒に最初に作らせる清陵はがき(自分の高校を出身中学の先生に紹介するはがき)を、インターンシップ生バージョンで、生徒と同じ手順で(word2003で)作成しました。

まだ改善点はありますが、一通りセオリーを知ると、これだけまとまりのあるものが簡単に作れるようになります。自分でも驚きです。

長くなりましたが、本日のまとめは以上とします。

生徒が楽しそうに実習に参加している集中講座を見学してやる気をもらったので、明日も頑張っていきたいと思います!

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コメント

授業担当のVXです

実際には技術指導に終始している学校もあるようですね。
本校では他の教科(産業社会と人間)と連携しながら、活きた教材をもとに授業を組み立てています。「DTP基礎」以外の科目についても、追々説明させていただきます。
2週間、よろしくお願いします。

投稿: VX | 2009年8月 4日 (火) 07時22分

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